神戸製造、営業の山本です。

今回は兵庫県でクーラント廃液の蒸発濃縮装置をご購入いただいたAM社様の導入事例をご紹介させていただきます。

１）ニーズ：水溶性クーラント液の廃液を減容化し、産廃費削減
２）当社装置：15L/Hr蒸発濃縮装置（電気加熱式）
３）効果：廃液産廃量が95％削減

このたびのお客様は、工場内の生産量が急激に増加し始め、各加工工程から発生する数種類の廃液が急増していました。しかし廃液規制が強くなり、かつ大手メーカーとして産廃業者も大手を選定する必要があり、徐々に上昇する産廃費が問題となってきました。
そこで、当社の装置で、複数種類の廃液で問題なく蒸発減容できるか、さらに蒸発ガスおよび臭気を触媒システムで除去できるか確認し、導入を決定していただきました。

なお、導入後も当社はセキュリティーの強い専用回線で遠隔監視（コンヒラリモート）を続け、３か月ほどお客様と協議しながら、機能性、制御をバージョンアップするようにしており、導入後も安心してご使用できるように取り組んでおります。

水溶性の廃液産廃費でお困りの方は、是非コンヒラまでお気軽にご相談ください。
まずは１枚のヒアリングシートにお答えいただき、２Lの廃液を送っていただければ簡易レポートを作成し効果を試算させていただきます。

関連製品情報