コンヒラリモート
遠隔操作で機器を自動制御で人件費のコストダウン・設定の見える化を実現
コンヒラリモートとは
遠隔地にあるシーケンサなどとの通信を確保するシステムのこと。
39sec機器やタッチパネル、WEBカメラなどの接続が可能。
対象機器の遠隔操作を可能にし、ハブを介することで離れた場所にある複数の設備を同時に一括監視。
機器の遠隔管理・メンテナンスを支援するシステムです。
複数の監視・操作用パソコンも同時接続可能なため、様々な場所で複数の人が同時に管理することができます。
海外設備もクラウドを介して一括監視できますので、場所を選ばず、いつでもどこでもアクセスすることが可能です。
6つの効率化
- メンテナンスのための出張費・作業費を大幅にコストダウン
- ベテラン技術者が現場に拘束されず、同時に複数対応が可能
- シーケンサのメーカーに制限がない
- Wi-Fi、通信SIMカード、有線LANなど通信方法を自由に選択可能
- 遠隔での新人現場教育が可能
- 装置消耗品の最適交換時期を把握可能
3つの安心・安全
- 状況に合わせた制御機能をバージョンアップ可能
- クラウドサーバーで世界中で通信可能
- VPN通信、VPNサーバーで通信が暗号化され、セキュリティ対策は万全
コンヒラリモートのコスト事例
北海道の場合
作業時間は変わりませんが、移動の必要がなくなるため、北海道への移動時間がゼロ
人件費が半分のみの20万円になります。
名古屋の場合
作業時間は変わりませんが、移動の必要がなくなるため、名古屋への移動時間がゼロ
人件費が半分のみの15万円になります。
コンヒラリモートの導入
-
コンヒラの装置に設置した場合
お客様の元で運用開始後も、ご要望に合わせ、プログラムや画面レイアウト変更、バグの修正に対応します。
-
コンヒラリモートを単品購入して運用SIMカード運用する場合
コンヒラリモートを監視・操作用パソコンと装置側につなぐだけですぐに使用することが可能です。
-
コンヒラリモートを単品購入して運用Wi-Fi・有線LANにて運用する場合
あらかじめ、納入先のIPアドレス等の情報を打ち合わせさせていただき、イニシャル設定後にコンヒラから納入。すぐに使用することが可能です。
コンヒラリモートは、お客様の運用状況を遠隔でコンヒラスタッフが確認可能なため、機器にトラブルが発生した時でも迅速で的確な対応が可能となっております。
動画でもっとわかりやすく!コンヒラリモートの機能
専用ネットワーク機器 構成概要
- 小型コンピュータボード(通信機器付き)
- 電源制御ボード
- 16GB eMMC メモリストレージ
- USB LANアダプター
- 通信アンテナ
遠隔操作により大幅な効率化を実現し、コストダウンが可能なコンヒラリモート。
2017/08/15|導入事例
2018/01/20|導入事例
2018/05/10|導入事例
コンヒラリモートの導入事例