廃油再生装置 コンヒラエース
廃油の水分を0.5%以下にして良質な再生油を生成可能
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廃油の水分量を0.5%以下に
- 循環タンクを経由後、蒸発タンクで加熱しながら曝気することにより、しっかり油水分離を行います。分離した水分の一部は大気に放出され、残りは回収水として排出されます。
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ランニングコストを低減
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一般的な他社の1トン処理装置タイプの場合、年間のランニングコストが約200万円かかることに対し、廃油再生装置は、年間100万円で運転可能。
非常にコストパフォーマンスに優れた廃油再生システムです。
コンヒラのSoraeで回収水を濃縮・蒸発すると、
さらに回収水の産廃コストの削減も実現できます。
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遠隔監視が可能
- 導入後3ヶ月間は、「遠隔制御監視システム コンヒラリモート」により、装置の運用データ・状況・不具合をチェックしながら、機能性や制御をバージョンアップしていますので、安心してご使用いただけます。
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良質な再生油
- コンヒラエースで油水分離を行うことで、水分量を0.5%以下に抑えた良質な再生油は、高価で回収・取引されます。
廃油再生装置 コンヒラエースのメカニズム
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水分の分離処理
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廃油は蒸発タンク内で加温及び曝気(ばっき)することで、効率よく水分を蒸発させます。
蒸発させた水分は、サイクロンセパレーターと熱交換器を通して別タンクに回収されます。
水分計で水分率を随時測定し、ご希望の水分率に達成すれば再生油として排出します。
分離した水分の一部は大気に放出され、残りは回収水として排出されます。
動画でもっとわかりやすく!廃油再生装置 コンヒラエース
フロー図
外形図