【習慣づけ】
2019/04/15|採用担当者ブログ
採用担当者の塩見です。
春真っ只中ですね。気持ちも春爛漫♪とフワフワしがちな季節ですが、新たな年度も始まり、新年号も決定し、師走のような慌ただしさの毎日です。
こういったときは、普段と異なる業務も差し込みとして増えることになり、ミスが起こりやすくなります。そんな中で、いかにミスを減らせられるか、を試行錯誤している方も多いかと。
私は管理の責任者もさせていただいておりますが、会社全体の総務も行っております。毎月の定例業務とは別にイレギュラーな業務、緊急な業務も依頼されることが多々あります。そのような場合にいかにミスなくスムーズに早く処理をできるか。一例となりますが、私なりのやり方を述べさせていただきます。
まず、すべき業務・依頼された業務を整理することから始めます。その次にその業務の手順をイメージします。この流れは慣れないうちはメモをしてもよいでしょう。そのイメージしたものに優先順位をつけ、自分のする作業を頭の中で描いてから業務を開始しています。
この文章だけではピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、これも1つの訓練です。これを繰り返し続けることで、自然とできるようになります。これに慣れてくると、意識することなく体が動くようになります。
小さい頃、習い事をしていた方もいたことでしょう。その時、何度も何度も同じことを繰り返していませんでしたか?ピアノの練習で例えると、初めは譜面を見ることに手一杯で詰まることばかりだと思いますが、何度も何度も同じ曲を弾くことで、最終的にはミスなく弾くことができ、譜面も覚えてしまいます。
新社会人となった方々は、不安や緊張がいっぱいあることでしょう。そんな中でも、自分なりのリズムややり方で業務を1つずつ覚えていってください。焦らなくても大丈夫です。
私たちもむかし通った道です。先輩や上司の方々は皆さまの大変さを理解してくれています。応援もしてくれています。自分に限界を作って諦めるのではなく、失敗を恐れずどんどん前向きに取り組んでいってください。皆さまのその若い力で、会社の活力となることを期待しております。