【日常と非日常】
2016/02/15|社員ブログ
本社営業チームの橋田です。
日常とは、日々の生活の中で繰り返される出来事や習慣的動作で、毎朝同じ時間に起き、朝ご飯を食べ、出勤し、帰宅し、晩ご飯を食べ、お風呂に入り、就寝する。これが私にとっての日常です。同じ事の繰り返しに時には退屈さを感じたりもしますが、この何の変哲もない日常を、家族が大病を患った時、日常の生活を送れているという事がどんなにありがたく、素晴らしい事か思い知らされました。
また、非日常とは、私にとっては日常的ではない事、特別な状況や体験をした時に感じます。さらに、非日常には良い非日常と悪い非日常があると思います。良い非日常だと、行きたかった場所に旅行する、やりたかった夢が叶う、誕生日やクリスマスなどの特別な日。悪い非日常だと、怪我をする、アクシデントに巻き込まれる、など。実際私も海外旅行中に、乗っていたバスが横転し、大変な非日常を体験した事もありました。
良い非日常は自ら創り出す出来事に比べ、悪い非日常は思いもよらない事が起こる場合が多いと思います。いづれにしてもそれらの状況や体験は、日常がベースとしてあるからこそ、特別(=非日常)だと感じます。
私はコンヒラに入社した当初、毎日が非日常で、朝の挨拶をするのも、電話で応対するのも、何もかもドキドキでした。毎日緊張感を持って業務を務めていますが、それが今では、日常と言えるまでになりました。日常は非日常の中にあり、感じ方一つで、日常だと感じたり、非日常だと感じたりするのだと思います。自分の思い描く理想(=非日常)を持ち、いかに自分を近づけていくか、そしていかに感じていけるか、日常の中の良い非日常をより多く楽しんでいきたいと思います。