【メモをとる】
2017/12/20|社員ブログ
管理チームのYです。
コンヒラに入社してから半年が経ちました。
前職では、設計事務をしており、経理として入社してからの半年間は新しいことを覚えるのに一杯一杯で、やっと慣れてきたところです。
新しいことを覚えるのにあたって、私はメモが欠かせません。
人によっては「そんなことまでメモをとるの?」と思われることでも、書き留めています。自分自身が忘れっぽいので何度も見返せるほうが安心なこともありますが、前職での先輩の教えでもあります。
「初めて教わることは、必ずメモをとること。後々見なくなってくるけど、捨てずに持っておくこと。自分が先輩になった時に役立つから。」
言われた当初は、なぜそうおっしゃるのかわかりませんでしたが、実際前職で後輩ができてみると、自分の書いたメモが役立つことがありました。
教えるのにあたって一番大変だと思うのは、相手にとって分かりやすい言葉で説明することだと思います。どう言ったら伝わるか、理解しやすいか、と後輩に対して頭を悩ませている時に先輩の教えを思い出しました。自分のとったメモを見返すと、自分が入社したての頃、先輩方が分かりやすいようにと簡単な言葉や分かりやすい図で説明してくださったのを書き留めていました。これは例を出してあげれば分かりやすいかな、紙に書いて説明したらいいかな、とメモを参考にしながら後輩に対して教えることができました。
「教えることは教わるよりはるかに難しい」まさしくその通りだと改めて実感しました。
教える方は分かりやすく説明できるように苦労しますし、教わる方も覚えようと必死にメモをとるなどします。まだまだ業務にあたりメモが手放せませんが、自分も教わったことを別の誰かに教えることができるように、普段からメモづくりなどをまめにしていきたいと思いました。