【当たり前のことを当たり前にやる】
2019/02/20|社員ブログ
本社営業第三チームの仲渡です。
私は、何気なく過ごしている毎日の生活の中で意識して気をつけていることがあります。
それは、自分が飲食店での食後やコンビニで買い物をした際に、店員の方に必ず「ありがとうございます」と言葉にしてお礼を伝えるということです。
店員の方にお礼を伝えることは多くの人にとって当たり前のことかもしれません。
しかし、私は声に出してお礼を伝えるということを中学生や高校生の時には意識して出来ていませんでした。
意識が変わったのは、大学時代のアルバイトで自分が店員の立場となる経験をしたからです。
大学時代にラーメン屋で接客のアルバイトをしていた際、お客様の中には食後に「ありがとうございました」や「ごちそうさまでした」と言ってくれる方もいれば、無言のまま帰られる方もいました。
もちろんお客様には代金を支払って頂いているので、無言のまま帰られる方が間違っているわけではありません。
しかし、お客様からお礼の言葉をかけて頂くと、私自身仕事が楽しく感じるようになり、より仕事を頑張ろうと思えるようになりました。
この経験から、自分が逆の立場で客として飲食店で食事をした際には、店員さんにきちんとお礼の気持ちを伝えるようにしています。
さらに、飲食店だけでなくスーパーやコンビニなどでの小さな買い物であっても意識してお礼を伝えるようにしています。
そうすることで、お互いが気持ちよくコミュニケーションをとることができると思っています。
コンヒラに入社し約1年が経ちますが、感謝を直接言葉にするということは社会人になってから、より重要なことだと感じるようになりました。
年末挨拶でたくさんのお客様へ訪問をした際には、遠方であっても電話やメールではなく、直接会ってご挨拶をすることに意味があるということを学びました。
社内間でも今の私はたくさんの人に支えられており、毎日感謝しなければならないことばかりです。
社会人になり意味のある毎日を過ごさなければならないと感じるようになってから、普段は気にならないような出来事も自分の意識さえ変われば非常に有意義な時間になるかもしれないと感じるようになりました。
また、何気なく過ごしている一瞬一瞬が大切な時間であると考えるようになってから、どんな時間であっても楽しいと思えるように、自分が意識して過ごさなければ勿体ないと考えるようになりました。
自分は生活面でも仕事面でもまだまだ未熟な部分ばかりですが、「当たり前のことを当たり前にやる」ということを心がけて毎日を過ごしていきたいと思います。
そして、ありふれた出来事を大切にすることで毎日を少しでも楽しく過ごしていこうと思います。