【知らないだけで身近にあるもの(神戸製造)】
2021/01/04|社員ブログ
神戸製造チームの菊地です。在籍6年目になります。
今回のブログでは私が入社してからの業務内容についてお話致します。
私が入社した際に最初に行った仕事は保温工事というものでした。
弊社には蒸発濃縮装置Soraeという、ユーザー様の廃液を少なくすることで処分費用を抑えることができる製品があり、その装置周りに保温材という手が触れても火傷しない材料を貼り付ける作業でした。
初めて行う作業だけあってどのように作業するのか最初は手探りで、インターネットを用いて調べたことを思い出します。
「保温材」というものを、私は入社するまで聞いたことがなかったのですが、通称「断熱材」と言われており、一軒家の外側壁面と内側の部屋の中間部に入っていることが多く、外気の冷気を遮断して部屋の温度を一定に保つ用途で使用されております。
メーカーに入社するまで聞いたことがなかったもので、いざ蓋を開ければ知らないだけで身の回りに存在するものでした。
日常生活では触れることが滅多にないものが多くあり、コンヒラではそのようなものと携わる機会が多く、また何度も関わることでスキルアップにもなり、より幅広い業務を覚えることができるようになります。
これまで知識や経験がないものはもちろん、興味を持っていなかった分野においても直接関わることで、いろんな角度からの気づきがあります。
このような知識経験が仕事だけでなく、プライベートにも非常に役に立つので同じ境遇を感じたい方は大歓迎致します。