【チーム連携のかたち】~人見知りでも大丈夫~
2021/01/16|社員ブログ
本社製造チームの丹下です。
人にはいろいろな性格があります。社交的な人、内気な人、活発的な人、ネガティブ思考な人、などなど・・・。
私はというと、人見知りがひどく、人と打ち解けるのに時間がかかってしまいます。初対面の人とは自分から話題をふることはもちろん、話しかけることも難しいくらいです。なので、営業職は無理ですが、今働いている製造職は現場内で与えられた工程にそれぞれ担当が割り振られており、個々で対応していく形になっているので、周りの人に常に気を遣うこともなく作業ができます。
社員全員が人見知りばかりであれば業務を進めることは困難かもしれませんが、そうではありません。中には社交的な人もいますし、私が人見知りであることを理解し、こまめに声をかけてくれる人もいます。
業務内容も特殊な機械や工具を使うわけではなく、ハンマーやスパナなど、実際に触ったことがなくても、どこか(インターネットやテレビなど)で見たことがある工具を使って作業しています。なので、そんなに難しい作業はありません。
また、それぞれの作業内容に応じてマニュアル(手順書)やチェックリストもありますし、新たに覚えるときや不明点があったときは、チームメンバーが丁寧に教えてくれます。
人は誰でも「はじめて」を体感する初心者の時があります。できる範囲で作業をしていき、経験を積めば正確性やスピードアップにもなり、自分のスキルアップにもなります。慣れてくれば、自分なりのペース配分ができるようになりますので、新たな気づきとなり、応用もできるようになります。結果 それが改善になり、評価にもつながります。
コンヒラでは、苦手なことがあってもそれを無理に克服させるのではなく、それぞれの長所を生かし、能力があることを理解してくれる環境にあります。また、その能力を伸ばそうともしてくれます。そんなこんなで、私は自分の業務をこつこつとこなし、早9年が過ぎました。時がたつのは早いものです。
以上