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【お笑いから得るもの】

2020/05/20|社員ブログ

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管理チームの門田です。

私はコンヒラに中途採用で入社し、早1年10ヶ月が経ちました。少しずつ業務の幅も広がり、現在では後輩の育成も行っております。後輩への業務引継を経験して感じたことは、人に教えることの大変さです。どういう言葉を使ったら・どういう言い方をすれば伝わりやすいのか、自分では分かっていることを言葉にして伝えることの難しさを今回の業務引継を通して経験しながら、自分も勉強しているところです。

話は変わりますが、今回は私のストレス発散方法について書かせていただきます。
私は子供の時からお笑いが好きでよくお笑い番組を観たり、お笑いライブに行ったりしています。子供の時はただお笑い番組を観て、次の日学校でその番組について、お笑い芸人について、友人と話す程度だったのですが、社会人になりそのお笑い番組を観て『笑う』と言うことが私にとってのストレス発散方法の一つだと気づきました。そのことに気づいてからは、意識的にお笑い番組を観て、『笑う』ことをしています。
慣れない業務を任されてプレッシャーに感じ精神的に疲れた時には、頭・気持ちを切り替える為にも、お気に入りのお笑い芸人の出ている番組を観たり、わざわざお笑いのDVDをレンタルしてまで観たりしています。

最近では、漫才やコントが面白いだけでなく、フリートークが面白いお笑い芸人についても尊敬する様になり、そう言ったフリートークが面白いお笑い芸人を観たときにはなぜこの人のトークは面白いのか、を考えるようになりました。例えば、話の持って行き方、話すスピード、オチまでの流れなどです。
あるお笑い芸人のトークの中で、後輩芸人の天然なエピソードをしていた時、メインのエピソードだけをするのではなく、その後輩芸人がどう言った性格の人物なのかを前フリとして別のエピソードをしていたこがありました。その天然エピソードだけを聞いても十分面白い話だったのですが、あえてその前フリを行うことで天然エピソードがより分かりやすく感じたことがありました。
その、なぜトークが面白いのか?を考えた時に、単純に話が分かりやすいのも一つの要因だと思いました。仮に、身近に起こったエピソードを話す場合、Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、 How(どのように)【5W1H】が明確になっており、聞く側としてもエピソードをイメージしやすく、頭に入ってきやすいと言うことです。
逆に言うと、この【5W1H】がはっきりしていないとイメージがしにくく、頭にも入ってきにくい、エピソードを最後まで聞いても結果何を言いたかったのだろう?となります。フリートークが面白いお笑い芸人ほど、この【5W1H】がエピソードの大小・内容に関わらずどの場面でも明確になっているのだと思います。

『話す』と言うことは、仕事・プライベートに関わらず普段生活する中で大事なコミュニケーションツールの一つです。自分が発した言葉が、相手にどう伝わっているか、理解してもらえているか、そう言ったお笑い芸人の話し方を学び、社内でのコミュニケーションでも自分の考えが相手に正確に伝えられるように取り組んで参ります。

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