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【視点の違い】~多様性の受容と自己革新~

2020/06/15|採用担当者ブログ

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採用担当者の塩見です。

以前ブログでお話しさせていただきましたが、取引先である大塚商会様の代表者セミナーに参加させていただいております。
新型コロナウイルスのこともあり4月は中止になり、5月はビデオ会議zoomで実施。6月は最終回ということもあり、ソーシャルディスタンスを徹底する、ということを条件として直接顔合わせにて開催されました。
約3か月ぶりのセミナーでしたが、その中で今後の会社成長のための「きっかけ」となる情報がありましたので、今回はこのことについてお話しさせていただきます。

まず、「視点の違いに気づくこと」
ある1つの物事を複数の人間が見る場合、どこから(どの角度から)見るかによって全然違うモノに見えます。セミナー内では円錐を例として掲げており、上から見れば円の中に点が。下から見れば円が。横から見れば三角形が。よりしっかりと見なきゃと意識すればするほどそのモノに近づいてしまい、より全体が見えなくなります。ある一定の距離を置いて見ることで初めて全体像が見えてくるのです。
会社の中では職位や価値観の違いもあり、見る角度は人さまざまだと思います。その時に自分の意見のみを押し付けるのではなく、「ほかの見え方もある」ということを認識(理解)すべきなのです。そうすることで、自分には見えないものも見えてくるのです。

その次に、「その視点の違い(多様性)を受容することで自己革新を行うこと」
自分が見えていなかった視点や考え方を受け入れ認めることで、自分の固定概念や思い込みから脱却することができ、自分自身の成長へとつながります。言葉で表現すると簡単に思われがちですが、これを実際に行うのは大変なことです。なぜなら、自分の考えや意見には自分なりの自信・確信があるからです。しかし、その思考を転換することで自己が成長するのです。

saiyo_200615

当社も5年前からの新卒採用を継続しており、日々若い人材からの意見を伺うことが多々あります。引継ぎ1つにおいても、言葉でのみ依頼した内容が実際の回答と異なる場合も多いかと。その際に相手を責めたり否定するのではなく、具体的にどのように考えどのように対処したのかをヒヤリングし、お互いが歩み寄ることでより理解が深まるのだと思います。また、結論のみを重視するのではなくその目的を共有することでベクトルをそろえることができ、双方のモチベーションを上げることもできるのです。

まずは身近な課題から。さぁ、やってみましょう。
やらなければ自分は変われない。未来は変わらない。自分が変わらなければ相手は変わらない。

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