何の話を書こうかと迷っていたので、最近一番驚いたことを書くことにします。
ここ最近で一番驚いたこと、それは家の水漏れです。
その日の朝は、まずピチョンピチョンという水音で起こされました。最初はボンヤリとした頭で「今日は雨か……」と思っていたのですが、なんと!、顔に水がかかってきたのです。本当にびっくりしました。その後は、どこから水漏れがしているかを家族と調べて、不動産屋さんに連絡、マンション組合の組合長さんに相談し、上の階の方に事情を説明して、会社もお休みをいただいて目まぐるしく一日が終わりました。
話は変わりますが、私はコンヒラに入る前は販売の仕事をしており、基本的にお客様との書類のやり取りはレジから出てくるぺらっとしたレシートのみでした。それが今の業務では「見積書」や「納品書」「請求書」、言葉では「納期」「検収」等、取り扱う書類や知識も増えました。
話を水漏れの話に戻します。結論から言えば、当日中に水漏れは止まりました。ただ、そこから近藤家では脱臭除菌業者へのクリーニング依頼、内装業者へ壁紙の張替え依頼、布団の購入とやることは盛りだくさんです。まず、インターネットで業者を見つけ、見積依頼をして、見積をもらい、作業の当日は立会いを行い、請求書・領収書を貰わないと…。その時、ふと気づきました。『今、していることは仕事の知識が活きる時だ』と。業者さんとのやりとりの流れがわかるので、落ち着いて聞くべきこと確認すべきことが聞けたと思います。
また今回水漏れの被害にあって思ったことは業者さんによって電話での受け答えであったり、レスポンスの速さであったりが、まちまちだったなということです。やはりしっかりしている業者さんは安心できましたし、不安のある業者さんもありました。
思いがけず「お客様からみた業者の図」を体験しましたが、この体験を忘れず、どうすればお客様が安心する応対ができるのか、そのために営業事務としてなにができるのかを考えて日々の仕事をしていこうと思います。
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