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【相手を考えたサービスとは】

2013/09/01|社員ブログ

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神戸営業チームの藤原です。

先日実家に帰った時のことです。
電気屋さんが実家の冷蔵庫をあれこれ調べていました。
母親に尋ねると冷蔵庫の調子が悪く馴染みの電気屋さんに診てもらっているとのことでした。
原因はモーターの調子が悪いらしく、また冷蔵庫も10年以上前の型のものなので、修理よりも新しく買い換えた方が良いと言われました。
夏場なので早急に新しいモノが必要なので、急ぎで見積を依頼しました。
その日の夜に見積とカタログを持って、電気屋さんがやってきました。入荷に1週間は掛かるとのことでした。
私は母親に近所の電気量販店で買った方が安くて、早く手に入るのではないかと言いました。
しかし母親が言うには、この冷蔵庫は元々この電気屋さんで購入したもので、今度の新しい冷蔵庫についても、今は父親と母親の二人暮らしということで、少し小型で省エネで使いやすいものを選んでくれたそうです。ついでに他の調子の悪い家電もサービスで点検してくれたそうなので、多少高くても構わないそうでした。
この電気屋さんは、小回りのきくサービスと、町の電気屋ならではの顧客の家庭の事情を
把握しているからこそできる対応だなと感じました。

以前、私もお客様よりポンプの調子が悪いということで本体の引合いがあった時の話ですが、状況をよく聞いてみると吸引力が良くないとのことでした。
まずはチャッキ弁(ポンプの入口に付ける、水の逆流を止める弁)を確認してもらい交換してもらうことをお勧めしました。結果として不具合は解消されたようなので、お客様には余計なコストを掛けずに良かったと思います。

商売の中でサービスとは色々な形があると思いますが、その商品の価値や利便性だけでなく、購入する側の立場から考えて、お客様が本当に要求していることを読み取り、的確にアドバイスすることができれば、さまざまな商戦の中で他と比べての差別化であり強みになると思います。
私も販売する商品に更に付加価値を付ける営業ができるように努力していきたいと思います。

藤原

株式会社コンヒラ 採用情報