【ある日の出来事】
2013/06/01|社員ブログ
本社営業チームのKです。
現在、私は妊娠中ですが、安定期を迎え体調も気候も良くなったので、先日広島で開催されたフラワーフェスティバルへ行ってきました。
たまたまあるアーティストのライブを観戦したのですが、会場は野外ということで座席も無く、空いているコンクリートの上にみんな直に座っていました。
私達もとりあえず会場で配布されていた新聞紙を敷き、ライブまで時間を待っていた時、隣のカップルの男性が「何ヶ月ですか?」と、声を掛けてきました。
突然のことに「え?」と聞き返した私に、男性が指さした先を見て気が付きました。
男性は私が鞄に付けていたマタニティーキーホルダーに気が付いて、声を掛けてくれたのです。
その後二、三会話を交わしたのち「空いてるので、どうぞ。」と、持参されていたマットの上に席を譲って下さいました。
まだあまりお腹が目立っていた時期ではなかったし、キーホルダーを付けてはいましたが、小さいものなので、正直気付く人がいるのかな?と思っていたので、声を掛けられたことは私にとって驚きでした。
見ず知らずの人に声を掛けることは勇気がいることですが、ためらうことなく行動してくれた今回の出来事があったことで、自分も同じ様に行動出来るだろうかと考えさせられました。
最近になってようやく胎動を感じ始め、お腹の中の子供の成長を日々実感する様になりました。これから産まれてくる我が子に恥じないよう、自分自身を見つめ直して行動したいと思います。