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【チームプレイの強さ】

2018/03/01|社長ブログ

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社長の山本太郎です。

前回「現場主義・経験主義の人材」を当社がなぜ重視するのか紹介しました。
現場スキルを身に着け、仕事ができる優秀な人材ほど、更に仕事が集まるものです。
その結果、ある特定の人材に仕事が集まり、結果仕事が停滞、滞留する無駄が発生し始めます。よくいう「ムダラリ(無駄・ムラ・無理)」です。その結果、前後の工程を受け持つ人は、手待ち状態になり逆に暇になるという現象まで発生します。

人間は同時に二つのことはできませんし、違う現場に同時に行くこともできません。責任感が強い人であればあるほど、自分がやらなければと考え、更にオーバーワークになります。一時的なことなら良いのですが、これが続くと体が悲鳴をあげ、ダウンし、仕事を依頼したかった人たちにまで迷惑をかけてしまいます。更に特殊なスキルをもった人材が、一つの現場にいつまででもいれば、ほかの仕事が停滞し全体効率が一気にダウンしてしまいます。

そこで、重要になるのが「チームプレイ」です。チームプレイで仕事を行えば、ある人材が現場にいる間に、並行して別のメンバーが処理してくれます。特殊能力を持った人に、仕事が集中せず、その人しかできない付加価値の高い仕事に分割して集中してもらえます。その結果、仕事の停滞、無理が解消され仕事がサラサラ流れ、「全体効率」がアップします。仕事が特定の個人に極端に集中することもなく、結果チーム内でお互いに休暇も取りやすくなります。更に休暇中でもお互いの仕事をフォローし片づけることも可能になります。

これは、お客様から見ても、とても安心していただける状態です。当社のように装置を開発・販売するメーカーは、一度納品すれば装置メンテナンス、装置遠隔監視、バージョンアップなど、永いお付き合いをさせていただくことになります。ですから組織的にチームで対応できるメーカーを強く好まれます。

当社は今後、チームプレイを発揮することで個々の才能を活かし、お客様のニーズを満たせる装置開発を今後も続けてまいります。

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この記事の筆者

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山本太郎

社長の山本太郎です。仕事に対する考え、日々の取り組みをSNSでも発信しています。
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